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新築の間取りで後悔して気が狂いそう…家づくり7つの後悔点とその対策について

家は一生に一度の大きな買い物。

当然、後悔のない家づくりをすることが重要ですが、多くの人が家づくりをするのは初めてのはず。

そのため、多くの方が後悔するポイントがあります。中には後悔で気が狂いそうになるケースも。

この記事では、家づくりで後悔しないために知っておくべきポイントを解説します。

⚠️家づくりをする際の注意点⚠️

家づくりで最も注意すべきは、ハウスメーカーの提示した間取りを信じきってしまう事。私もそうでしたが、最悪、使い勝手の悪い家になり数十年の後悔をする羽目になります。

タウンライフは複数のハウスメーカーの間取りプランが無料でもらえるサイトですが、ここで作ったシミュレーションの結果と比較した上で、間取りを決めておけば良かった、と後悔しています。。

<参考:タウンライフ公式サイト

家づくりで後悔したこと7選

以下、家づくりにおいて後悔した順に記載しました。

  • 間取りに関する後悔
  • 設計・デザインに関する後悔
  • 予算とコストに関する後悔
  • 収納と生活導線に関する後悔
  • 省エネルギーと断熱性能に関する後悔
  • 防音性能とプライバシーに関する後悔
  • 施工業社選びに関する後悔

間取りに関する後悔

実用性と住み心地のバランスが悪い

間取りは家の使い勝手や住み心地を大きく左右します。

ハウスメーカーの営業や設計担当の言うままに間取りを決めてしまうと後悔します。

それぞれの家族構成やライフスタイルに応じて住みやすい家は異なります。

例えば、最近流行りの2階リビング。設計士が提案してくることも多いですが、毎日2階に上がらないといけないと言うのを嫌う人もいるでしょう。

ご自身に合わせた間取りを考えることで、実用性と住み心地のバランスが取れた家になります。

各部屋のサイズと配置

各部屋のサイズや配置も重要です。

例えば、主寝室をメインに据えすぎて、子供部屋が暗く、狭くなったりすることもあります。

また逆に子供部屋を優遇しすぎて他が狭くなると言うパターンもあるでしょう。

家族が集まるリビングやダイニングは広めに設計し、家族が自然と過ごしやすい空間になるように計画しましょう。

光と風の取り入れ

自然光や風を上手に取り入れることで、明るく快適な空間になります。

窓の位置や大きさを考慮し、自然光を最大限に活用しましょう。

暗い家は本当に後悔します。日光に当たらないことで心も暗くなってしまうことも。

また、風通しが良い家は夏場過ごしやすくなるためエアコン代の節約にもつながります。

設計・デザインに関する後悔

住宅の外観デザイン

外観デザインは、自分の好みや家族の意見を取り入れながら、周囲の環境や風土にも合わせることが大切です。

個性的な家にしたくなりがちですが、数十年住む事を考えた上でデザインを決めましょう。

飽きたら終わりですからね…

またデザインだけでなく、耐久性やメンテナンス性も考慮した設計にする事が肝要です。

内装材の選択

内装材は、見た目の美しさだけでなく、機能性や耐久性も重要です。

また、住む人の健康にも影響を与えるため、低ホルムアルデヒドや無垢材など、安全性が高い素材を選ぶことが望ましいでしょう。

漆喰の壁は安全性も高く、環境はいいですがメンテナンスが大変です。どこを重視するかはご家庭それぞれで異なることでしょう。

予算とコストに関する後悔

予算設定の重要性

家づくりにおける予算設定は非常に重要です。

適切な予算を立てることで、無理のない範囲で家づくりが進められます。

家づくりは大きく分けて設計、インテリア、外構という順に進んでいきますが、どんどんお金はなくなっていきますので、最初の予算設定が肝心。

また、予算オーバーを防ぐために、随時コストチェックを行うことも必要です。

コスト削減のポイント

コスト削減については、進んでしまった工程は戻すことができないため、後から決められるものは一旦保留にするなどといった対応が望ましいでしょう。

無駄なカスタマイズを避けることでも、コストを抑えることができます。

資金計画とローン

家づくりの資金計画は、住宅ローンや自己資金のバランスを考慮して立てることが大切です。

また、住宅ローンの金利や返済期間も検討しましょう。

今は変動が高くなるリスクもあるので、できる限り現金で払っておければベストですね・・

収納と生活動線に関する後悔

収納スペースの確保

収納スペースが不足すると、家が散らかりやすくなります。

荷物が多い人は、綺麗な家を保つために収納スペースを十分に確保しましょう。

ミニマリストの人はそこまで不要かもしれません。

効率的な生活動線

家の中での移動をスムーズにするために、効率的な生活動線を考慮しましょう。

例えば、キッチン、ダイニング、リビングが近くに配置されると、家事がしやすくなります。

これもご家庭それぞれの項目かとは思います。

省エネルギーと断熱性能に関する後悔

省エネ性能の重要性

省エネ性能の高い家は、光熱費が抑えられるだけでなく、環境にも優しいです。

高断熱・高気密な住宅や、太陽光発電システムを導入することで、省エネ性能を向上させることができます。

断熱材の選択

断熱材の選択も重要です。

優れた断熱性能を持つ素材を使用することで、冬は暖かく、夏は涼しい住環境を実現できます。

また、耐久性やメンテナンス性も考慮しましょう。

エコ住宅のメリット

エコ住宅には、省エネ性能の向上や快適な室内環境が実現できるだけでなく、住宅ローン減税などの経済的なメリットもあります。

これらのメリットを考慮して、エコ住宅を検討しましょう。

防音性能とプライバシーに関する後悔

防音性能の向上方法

防音性能が低いと、騒音に悩まされることがあります。

壁や床の遮音材を選ぶ際には、遮音性能の高い素材を選ぶことが重要です。

また、窓の防音対策や、間取りの工夫も効果的です。

プライバシー確保の工夫

家の中でのプライバシーは、快適な生活に欠かせません。

例えば、窓の位置やカーテンを工夫することで、視線を遮ることができます。

また、間仕切りやドアの選択もプライバシー確保に役立ちます。

施工業者選びに関する後悔

施工業者選びのポイント

信頼できる施工業者を選ぶことが、家づくりの成功につながります。

口コミや評判を調べることはもちろん、実際に施工例を見学して、質問や相談を行うことが重要です。

契約前の確認事項

契約前には、施工業者とのコミュニケーションや、契約内容の確認が大切です。

また、保証内容やアフターサービスについても把握しておくことが望ましいです。

トラブル対策

施工中や完成後にトラブルが発生した場合、適切な対応が求められます。

施工業者との良好な関係を築くことや、適切な文書を残すことで、トラブル対策につながります。

まとめ

家づくりで後悔しないためのポイント

家づくりで後悔しないためには、間取りや設計・デザイン、予算とコスト、収納と生活動線、省エネルギーと断熱性能、防音性能とプライバシー、施工業者選びなど、様々なポイントを総合的に考慮することが重要です。

着実な家づくりの進め方

計画段階から着実に家づくりを進めるためには、情報収集や相談を積極的に行い、自分たちに合った家づくりを目指しましょう。また、適切な予算設定や施工業者選びも重要な要素です。

この記事では、家づくりで後悔しないためのポイントを解説しました。

これらのポイントを押さえることで、家づくりで悩んでいる方が、後悔のない家づくりを実現できることでしょう。

家づくりは一生に一度の大きな買い物ですので、慎重に計画を立て、納得のいく家づくりを目指してください。

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