年々高くなる引越し代。
運送費や物価の高騰で、引越しにかかる金額も増加傾向にあります。
家族によっては数十万円の負担になるケースもあり、特に転勤が多い家族だと負担も大きいですよね。
今回は、転勤族のために引越し代を安くする魔法の言葉について「実際に効果があったもの」をまとめましたので、記載していきます。
引越し代を安くする魔法の言葉5選
以下、引越し代を安くする言葉です。
他社の見積もり結果待ちなんですけど・・
他社の見積もりをちらつかせると、業者には効果的です。
見積もり結果を伝えると、それ以下にはしてくれるかもしれませんが、大幅な値引きには至らない可能性がありますので、あくまでも「結果待ちだけど、希望額まで値下げしてくれたらもう決めるかも」という雰囲気を出すと効果的。
競合他社との競争意識を芽生えさせ、引き留めのために安くしてくれる可能性が高いです。およそ 10%〜の値引きは期待できます。
前回も御社にお願いしたんですが・・
リピーターであることをほのめかすことで、今回限りではなく、次回も期待できる、優良顧客になってもらえるという印象を植え付けます。
担当者も指名してもらえる可能性が出るとなると、より一層営業も努力をします。
次回につながる可能性のある顧客については、引越し業者も好待遇を取るケースが多いです。
およそ5%の値引きや、リピート特典をつけてくれる業者も多いです。
時間はいつでも良いんですが・・
ご存知の通り、引越しには繁忙期が存在します。
当然、閑散期であれば比較的安価な見積もりにしてくれる事は多いのですが、実は「時間」も重要な要素。
他の人があまり好まない「朝早く」や「夜遅く」でも対応できるという条件で、安くしてもらえることもあります。
ただ、夜遅い場合はエアコンの取り付けなどの大型家電が翌日になったり、夜9時や10時になるケースもあるので、子供がいる家庭であったり翌日忙しいような場合は注意が必要ですね。
友達も引越ししたいと言っていて・・
友人に紹介し、業者にとっては新規顧客を獲得できることをほのめかすパターン。
悪評が流れないように、サービスの向上であったり価格の特別対応が期待できる言葉です。
ただし、実際に引越ししてくれるかは業者も未知数なので、+αの値下げ交渉のための言葉として捉えておくと良いでしょう。
少しでも安くしてもらえれば・・
直接言ってしまうパターンです。
値引き交渉は(特に関西では)ほとんど全員が実施します。
色々と策を講じるのも良いですが、「ぶっちゃけいくらまでいけます?」と聞くのも時短には良いです。
どうしてもこれ以上安くならない、と言うところまでいけば、オプションの購入(家電や各種引越しオプションなど)をするから安くして欲しい、という形で幅を広げるのも効果的。
値引き成功のための下準備について
値引きの成功のためには、「他社の見積もり」など下準備が必須。
この業者にお願いする、と決まっていた場合でも、必ず各社の見積もりを取っておくようにしましょう。
見積もりは引越し侍などの一括見積もりサービスをつかえば、一瞬で取り寄せられるので便利です。
まとめ
引越し代を安くするための魔法の言葉について記載しました。
高い引越し代が少しでも安くなる事を祈っています。
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