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建売住宅はやめたほうがいいって本当?後悔しないための物件選定ポイントについて解説。

建売住宅はやめたほうがいい

戸建を購入する際に検討するのが「建売住宅」と「注文住宅」ですが、住宅価格が高騰する現状ではコスト要素を重視して建売住宅を検討している人も多いと思います。

ですが、建売住宅にはデメリットが多いのも実態です。

本記事では、建売住宅はやめたほうが良い理由について記載していきます。

⚠️家づくりをする際の注意点⚠️

家づくりで最も注意すべきは、ハウスメーカーの提示した間取りを信じきってしまう事。最悪、使い勝手の悪い家になったり、欠陥住宅になり数十年の後悔をする羽目になります。

タウンライフの無料間取り作成を使い、複数ハウスメーカーのプロによる間取り比較をした上で間取りを決めることをおすすめします。

建売住宅をやめたほうがいい理由

欠陥を事前に指摘できない

建売住宅は「完成した住宅」を見られるというのはメリットですが、逆に言うと「建てている最中の確認が取れない」というデメリットでもあります。

つまり、建物内に欠陥が含まれていても住むまで気付けないということ。特に重要な構造躯体に欠陥があると有事の際などは最悪です。

特に、建売は同じ建築業者が複数の家を掛け持つ事が多く、細部に欠陥が含まれていることが多いです。

良く言われているのが、軽微なものも含めると住宅に含まれる欠陥は80%にも及ぶとも言われており、建てている途中にも不安な点について指摘、質問等ができるような状況の方が良いでしょう。

妥協点が発生する

戸建は「終の住処」として一生住み続ける想定で購入される方が多いと思いますが、建売住宅の場合間取りの変更はできないためかなりの確率で妥協点が発生します。

間取りや部屋の広さ、備え付けの設備などで妥協点を持ったまま住み始めると、長い年月住むことでその不満がコップに少しずつ溜まっていき、いつか溢れてしまうものです。

使わない設備や使わない部屋に対しても固定資産税が発生していることに気づいた時にはかなり残念な気持ちになってしまうことも。

外観のデザインが画一的

戸建はマンションと違い、住んでいる家全体が四方から見える事になります。

そのため、外観デザインについても戸建はより気を使うべきポイントですが、建売はどうしても近所の家と似たような外観になりがちです。

新興住宅地など多くの建売が並ぶ地域では、その地区の決まった業者がまとめて受注して建築している事が多く、必然的にその外観も似たような形になってしまうことを良く思わない人も多いです。

安いと思われがち

建売住宅は実際にコストが安価なものも多いですが、マンションに比べるとまだまだ高値なのが実態です。

ただ「建売は安い」というイメージが根付いている人も多く、また先述のデザイン性も相まって一部の人からは安いと思われてしまい、住んでいる人自身が「恥ずかしい」と思ってしまうケースもあります。

最初は良いと思って購入した建売で、後悔するのは避けたいですね。

建売住宅で後悔しないためのポイント

一生の買い物になることが多い戸建住宅の購入に際し、後悔しないために抑えておくべきポイントについては以下の通りです。

建っている土地の選定

家を建てる土地の選定は非常に重要です。

観点は複数ありますが、大きくわけると重要な観点は以下の通りです。

  • 災害に強い土地か
  • 周りの環境は良いか
  • 資産価値は高いか

災害に強い土地であるか

地域ごとに公開されているハザードマップを見ると、その土地の災害リスクがわかります。

特に、川沿いの物件を選択する際は、氾濫の恐れがどれくらいあるかは必ず見ておきましょう。

近年は大雨による増水で川が氾濫し、新築の家が浸水したというニュースが後を絶ちません。

また、古地図を見ておくことも重要です。

昔は海だった所が今は土地になっていること、また川だった部分が土地になっている事も多く、地盤が緩いかどうかの判断基準になります。

周りの環境は良いか

周りの環境も選ぶ際に見ておくべきポイントです。

騒音は無いか、公共施設は周りに多いか、子育てしやすい環境か、などご自身の生活スタイルに合っているかを事前に確認する必要があります。

また夜になった時に街灯がなく危険そうか等、昼だけでなく必ず夜の環境もチェックしておきましょう。

資産価値は高いか

戸建においては長く住み続ける事が前提になると思いますが、土地の資産価値も重要なファクターです。

特にお子さんが居られる家庭においては、土地を子供に残すという観点で見た時に、資産価値が高いと売却した時に価値が高くなり購入時より高値で売れるという可能性も出てくるため、資産価値についても見るべきポイントと言えます。

間取りは妥協しない

建具等あとから変更できるものは良いですが、間取りなどの変更しづらい部分については妥協しないのがベストです。

お風呂が狭い、和室は要らない、等、細かい不満も後々大きな不満になってしまうため、少なくとも間取りについては妥協しない物件を選択しましょう。

施工会社を調べておく

建売住宅の場合、不動産会社が販売している事が多いですが、施工している会社がどこかは見落としがちなポイントです。

施工会社が家を建てるので、最悪手抜き工事が常習化している等あると目も当てられません。

評判が良い会社かどうか、ネットで事前にチェックしておくと良いでしょう。

まとめ

建売住宅の購入をやめたほうがいい理由について記載しました。

建売を選択するか、注文を選択するかは一長一短で、戸建を検討している人は特に悩むポイントですが、どちらを選択するにしても後悔のない選択をするようにしましょう。

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<参考:タウンライフ公式サイト

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