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【裏ワザあり】土地の探し方を解説!掘り出し物を見つける方法5選!

土地探しの裏ワザ

注文住宅を建てる際に必須となる土地探し

家を建てようと思っている人が最初に実施するのはまず土地探しからかと思いますが、以下の方法で土地探しをしている人は多いです。

  • 有名不動産サイトで、住みたい市区町村の土地が出ないかをチェックする
  • 近くの不動産屋の張り紙を見て連絡する
  • ハウスメーカーに訪れて、土地探しも一緒にしてもらう

これ、全てやってはいけない土地探し方法です。

実際に土地を探してみるとわかるのですが、良い土地はなかなか見つからないもの。

良さそうな土地がネットで出た!と思って迷ってたらすぐに売れてしまったという経験は、土地探しをしていたら誰しもが通る道です。

実は、土地探しにはプロだけが知っている裏ワザが存在します。良い土地を見つけるためにはこの裏ワザの利用が必須レベル。

本記事では、土地の探し方のコツから土地探しの裏ワザまでを記載していきます。

実は、土地探しからハウスメーカーにやってもらうことも可能です。

タウンライフは複数のハウスメーカーの間取りプランが無料でもらえるサイトですが、土地探しとその土地にあった間取りをもらうことができます。

無料なので正直やらないと損なレベルです。

<参考:タウンライフ公式サイト

土地の探し方のコツ

土地の探し方の裏ワザの前に、まず基本となる土地の探し方について記載します。

以下の点を基本として考えることで、少なくとも買ってはいけない土地の購入は避けられるはずです。

大手サイトに載ってない土地を探す

大手サイトに載っている土地はその時点で売れ残りと思っても良いです。

売りに出された土地が大手の不動産系ウェブサイトに載っている場合、不動産会社に広告掲載のためのコストがかかるだけでなく、もし成約した場合は手数料を払う必要があります。

そのため、不動産会社としてはなるべく大手サイトに掲載せずに売りたいもの。

不動産会社はエリアごとに「新たな土地が出たら最初に教えてあげる顧客」を抱えていることも多いため、特に人気のエリアについては、大手サイトに載る前に成約してしまうケースも多いです。

できる限り、大手サイトに載ってない土地、載る前の土地を探すようにしましょう。

相場を把握しておく

土地は、そのエリアによって坪単価はある程度決まっています。

相場よりも安いかどうか、という基準を持って土地を探すことで、コストを抑えて探すことができます。

以前家が建っていた土地を選ぶ

土地が広くて安ければなんでも良いわけではなく、以前家が建っていた土地を選ぶのが良いです。

理由は以下2点。

  • 上下水道やガスが既に通っている可能性が高い
  • 地盤改良が不要となる可能性が高い

もし水道やガスを新たに引く必要がある場合、その分の費用もかかってしまうため、安く土地が買えたと思っても逆に高くなってしまうことも。

また、地盤調査で地盤改良が必要となった場合、一気に100万円程度の支出が増えてしまうケースもあるため、家が建っていた所に絞って選ぶのが良いでしょう。

土地探しの裏ワザ5選

以下、土地探しの際に最もお得に取得できる裏ワザ5つを記載します。

個人間取引サービスを使う

契約の知識がある人であれば、不動産会社ではなく直接個人とのやりとりを行うことで、中間マージンを払うことなく最も安く土地を買うことができます。

土地を個人間でやり取りできるサイトは以下のものが有名です。

  • e-物件情報
  • 不動産直売所
  • 家いちば

契約業務や事務処理が多くなるのがデメリットですが、安さ重視であれば案の一つとして検討してみてください。

空き地を探して不動産屋に相談

良い立地の土地でも、売りに出されていない物件を見かけた事はないでしょうか。

これは、土地の所有者が高齢である等の理由で、売却等の手続きが面倒で実施していないというケースもあります。

所有者と交渉が必要であるため上級者向けの探し方ですが、これは完全にどこにも出ていない土地情報なので、もし所有者が合意できれば確実に購入ができる土地です。

また価格交渉もこちらが提示する予算から検討してもらえる可能性もあり、メリットが大きいです。

上物付きの家を敢えて選ぶ

土地に家が建った状態で売りに出される、いわゆる「上物付きの土地」は、解体費用がかかることから避けられる事が多いです。

リノベーション等で建っている家にそのまま住む事を選択する場合もありますが、明らかに住めないような物件の場合は解体が前提となっています。

そのため、その分相場より安く出されますが「解体費用分の値引き交渉」も実施できるケースが多く、結果的に安く買える場合も。

場所が良い等、気に入った土地であれば交渉してみる価値はあります。

建築条件を外して購入する

建築条件付きの土地は、追加でお金を払うことで外すことができます。

ハウスメーカーは既に決めているという場合、他社の建築条件付きの土地は検討外となってしまいがちですが、条件が良いので諦めたくない、という場合は検討してみましょう。

現地を歩いて回る

力技ですが、家を建てたいエリアを探し回るという手もあります。

ネットで公開されていないけれど売地になっている、という場所は多く、地場の不動産屋が仲介をしている場合が多いです。

こういう場合は売れずにネットに出回る前に、不動産屋に問い合わせしてみましょう。

まとめ

掘り出し物の土地を探すための裏ワザを記載しました。

土地探しは家を建てる際に最も重要になるポイントですが、お金をかけすぎてしまうと家を建てる時にお金が足りず困る事にもなります。

最悪、土地をまた売りに出す人もおり、そうなると当然手数料もかかりますので、購入時より安く売ることになってしまいます。

土地を購入する際は早めに見つけた上で、できるだけ長い時間をかけて検討しましょう。

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